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【新作からSALEアイテム等お得な商品満載】 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》 短歌、俳句

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管理番号 新品 :87361166883
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メーカー 863b3 発売日 2025-07-17 16:53 定価 16500円
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【新作からSALEアイテム等お得な商品満載】 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》 短歌、俳句

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13.3×19.5㎝

【題箋】無し。形而情学 初版200部 野中ユリサイン入手彩色エンボス挿絵一葉/昭森社。各本、1丁目に「内題」らしきものあり。古今和歌集打聴 巻11~巻20の10冊 賀茂真淵講述 寛政元(1789)年刊。

・上 俳諧三部抄 上俳諧大概
                  本四季発句
・中 俳諧三部抄 中付合
          見習記
・下 俳諧三部抄 上俳諧大概
                  末四季発句

【因みに】

 単純に、「三冊の内容」から眺めてみると、上巻の「俳諧発句之躰大略 春之部・夏部」に続くとすれば、それは下巻の「秋部・冬部」なのだろうと思う。飯田龍太書簡。ただ、なぜそんな風になったのか。下村槐太全句集/下村槐太  金子明彦編/下村槐太旧門下生有志の会。

 その大きな原因は、下巻末に「刊記」が記されていることだと思われる。水銀伝説 署名入/塚本邦雄/白玉書房。この「刊記」がなければ、「上巻→下巻→中巻」となっても何等不自然さは無い。メビウスの地平/永田和宏/茱萸叢書。

 加えて、出品本より文字の線が細いが、文字の配置、文字自体も全く同じ早稲田大学図書館蔵本を見つけたのだが、この本にはなぜか、わざわざ題箋の横に朱筆で「上巻・中巻・下巻」と加筆されている。誹諧句兄弟 下  晋其角 [撰]。解説に依ると「深江屋太郎兵衛 延寳五(1677)年刊の写本」とある。春陽堂【俳句文庫】◎全30巻セット◎全巻初版。この部分は

 三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す
      延寳五丁巳霜月吉祥日 深江屋 太郎兵衛板行

とあるのだが、その前にある

 石に善し わらふかことし 春の山

の句に続くものと思われていた結果のようだ。麓木抄/宮内省図書寮/昭和22年/非売品/限定300部/和歌の習学・作法・故実等に関して天皇御親ら御父後水尾法皇にうけさせられた御聞書。
 これは、「盆石の記」の末尾に添えられた句である。あまのがわ 1号から96号まで(18号は欠)94冊揃い(65・66は合併号)/永海兼人/あまのがわ発行所/昭和37年から昭和53年。
結論を言えば、朱筆で上巻・中巻・下巻と書き加えた人の「責任?」かもしれない。雨の四君子 特装限定版250部毛筆識語署名入/塚本邦雄。

出品本は便宜上これに倣っただけである。数 (秀句350選) / 田中 裕明 (編集)。

【参考】
 出品本と早稲田大学図書館蔵本とを比べてみた。★新鋭句集シリーズ13 靴の底★沙羅 冬笛。

 後者の「下巻」の刊記の記された裏には朱筆で「昭和十三、八、六 校合」とあり、何カ所か「墨書」で正しい文字で訂正されていた。近代秀歌・詠歌一躰・桐火桶 (写本)刊期等不明。

【画像9・10】は末尾部分だが、右端の「の寶とせられんはことに」の変体仮名「は」間延びした形になっているのを訂正してある。※大深堂桃芳中村蒼波氏立机祝賀集 昭和16年4月6日立机披露 責任者谷村俳壇 珠碧楼水岳宗匠書等 文芸俳句俳諧古書。こんな箇所が全体にいくつか存在する。K90A4-231205 レア[鹿児島壽蔵追想録 伊藤幸子 新星書房]太田行蔵 謹みて 大野誠夫 花冴々。
 他には朱筆で「ヽヽ」や鉛筆で「??」なども加えられている。☆毛筆謹呈河合玉堂宛-句署名落款入特製本『艸魚洞句集』富安風生;緑屋出版;昭和24年;初版函;装画;前田青邨*函;工芸品で修理補修を明記。つまり、「深江屋 太郎兵衛板行」を透き写ししたときの写し間違いを正したもの。句集 霜の畦 著者 阿部ひろし 平成14年4月29日発行 発行所 揺籃社。出品本はまちがいなく「深江屋 太郎兵衛板行」を正確に透き写ししているようだ。古書 昭和15年 山頭火句集 草木塔 八雲書林 訳ありのため格安。
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上巻 全54丁
 俳諧三部抄序 讃産屡空菴(左側に「瓢箪の印」) 1丁表
 俳諧大概 3丁表
 俳諧発句之躰大略
    春之部  5丁裏
    夏部   35丁表~54丁裏

中巻 全丁56丁
 寓言躰見習記 1丁表
    後俳諧不得道下手皮
    顔厚撰
 付合作者 51丁表~56丁表

下巻 全68丁
 俳諧三部抄
    秋部 1丁表
    冬部 17丁表
 作者國分 付句數 31丁表
    讀人不知 十句
        山城
    飛鳥井栄雅一 烏丸亜相一
    連哥師宗長一 桜井永仙一
    大徳寺澤菴和尚一
    霊山長嘯一  智鑑上人一
    四明山下丈山一 勝尾義空一
    里村昌池?一 同氏昌隱一
    松永貞徳 二 松江雅舟二
    同氏近吉 一 北村季吟一
    高瀬梅盛 一 冨尾似船二
      ~ 以下略 ~  41丁表
 俳諧三部抄 下一人百句  【内題】42丁表
                咋中吟
  一人百句 43丁表
  春部
   夏部 45丁裏
  秋部 49丁表
  冬部 50丁表
  帷中吟 付合次第不同 52丁表
  雲砂松江之住人二見一木所望 62丁表
      柿本人麿の贊

【刊期等】
三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す
      延寳五丁巳霜月吉祥日 深江屋 太郎兵衛板行

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。K3FHHB-200313 レア[梅林 片桐孝明遺句文集]春 夏 秋 冬。
※経年による紙の劣化、袋部分の破れ、変色、斑点状の染みあり。ホトトギス 昭和16年5月号、6月号の2冊 高浜虚子、富安風生ら執筆。
※梱包材の再利用に努めています。※隨處禅師詩文庫 篠田湖月題 昭和12年山形市三浦隨處編発行 非売品 龍渓染谷正龍・樂堂山口一治・尾關文堂等 文芸漢詩 古書。ご理解下さい。竹青集/山崎斌 前川千帆版画/草木屋出版部。

 

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