【新作からSALEアイテム等お得な商品満載】 ●極上和本YM4616●百候往来 貞享4年初板本 稀書往来物 伏見屋又左衛門板 貞享板現存唯一 和書

■百候往来（貞享4年・初板本）

【判型】大本2巻1冊。釣魚大全/昭和12年/アイザックウォルトンの随筆/自然に包まれた素朴で静かな生活の礼賛が作者の真意で聖書に次いで広く読まれたといわれる。縦260粍。繪本千代見艸　上中下巻　作者畫工／京都／西川祐信　奥書「元文庚申發行寛保元辛酉三月本出」。

【作者】不明。【十三】 舞楽図 左右2冊揃 芸艸堂 検索用語→B0112古書和本和書古文書雅楽能楽多色摺木版画色刷。

【年代等】貞享4年1月刊。威震快聲・剣舞博士/故榊原健吉先生門人・講武館・山田次郎吉編纂/明治30年/鹿島直心影流独特の剣風を以て明治大正の剣道界に異彩を放つ。［大阪］伏見屋又左衛門板。0024862 写本 犬追物故伝書抜粋 写記不明。

【備考】分類「往来物」。長谷川伸旧蔵書 開拓使編纂『北海道志』（全三十五巻二十五冊揃）明治17年 大蔵省刊行 明治時代和本（和装活字本）地誌。上方の上層庶民が営む日常生活に題材を求めた13双・26通の消息文例より成る往来。池田東籬亭編 中村有楽斎画『天保刻成京都順覧記』（2冊セット）江戸時代和本 幕末期の京都ガイドブック。上巻は、「新春を賀し祝品を贈る・同返事」「留守に参上して託した依頼・同返事」「相伴に加えられたことへの礼・同返事」「関東に旅立つ人に遣わす・同返事」「書物一軸の恩借を願う・同返事」「墨跡手本の拝見を願う・同返事」「散策に同道を誘う・同返事」の14通。栄松斎一寿撰 文松斎一僊画『遠州流 挿花四季園』（全4冊揃）文化10年千鐘房 花道 華道 生け花 江戸時代和本 中国古花器多数。下巻は、「親類となった人に遣わす・同返事」「懸物墨跡の拝見を願う・同返事」「散策に同道を誘う・同返事」「来客接待の手伝いを申し出る・同返事」「返事の延引を詫び指図を願う・同返事」「奉公人肝入りの依頼・同返事」の12通。勧施救荒。本文を大字・4行・ほとんど付訓で記す。風雲偉観・三方金/風雲感会・巻物・大隈重信・大隈家に遺されていた書類1点と大隈宛の書翰24通のコロタイプ印刷を巻子に仕立てて刊行/2点。書名の『百候』は、収録書状のほとんどが「候」文体であることに由来する。永峰秀樹訳『欧羅巴文明史』（全14冊揃）明治10年 フランス歴史家ギゾーのソルボンヌ大学講義録訳出 明治時代和本 牧治三郎旧蔵書 西洋史。特に注意すべきは、「一筆致啓上、啓達、啓入候。原鈐印譜 検索⇒金石篆刻 印存 書道 封泥 朱印 雅印 遊印 雅号印 石鼓文 篆印 官印私印 原打印 落款印 支那 唐本漢籍 呉昌碩 鄧石如 斉白石。新春、年甫、改暦、年始之御慶賀、御吉慶、御嘉例、御佳事、重畳目出度、珍重、不可有尽期…」（第1状）のように、各状に消息用語・類語をいくつも併記する点である。長谷寺霊験記。享保17年作『〈広沢先生〉消息往来』によって全文1通の消息文中に書簡用語を列挙するという基本形式が成立し、安永7年刊『累語文章往来（消息往来）』が夥しく流布したが、本書はその源流となった点で重要である。古版　愚問賢注。

★原表紙による改装（2巻合冊）・題簽付・概ね状態良好（やや小虫）。重訂本草綱目啓蒙　図譜共。稀書（全他に所蔵無し＊国文学研究資料館DBに掲載のものは家蔵本）。武備考口義　　軍学写本。